平成28年11月19（土）20（日）の一泊二日で島根大会が開催されました。

主催者挨拶、来賓祝辞のあと、表彰式を行い、個人、団体各16組に表彰状が渡されました。

その後、基調提言として新田新一郎氏による講演では「子ども会活動が日本の子どもたちを救う」の演題で東日本大震災の時のジュニア・リーダーたちの活躍などを取り上げた内容で子ども達が将来の町づくり等にかかわった話、又それらを受け入れた行政の心の広さを話、各地のまちづくりの事例を視察し活性化の提案を行っている等の内容で話をされた。

その後５つの分科会に分かれ各分科会では有意義な話し合いが行われたものと思います。

2日目は、記念公演が行われ第一部は、江戸古典落語を「春雨や落雷」氏、第2部は、医学博士安部正之氏(1部、2部とも同一人物)の講演が行われ内容は、笑いの不思議な力について面白おかしく語られ「笑って免疫を高め、病気に打ち勝ちましょう」と力強く話され最後は、全員で立ち上がり大きな声で笑いあっておわりました。

その後閉会式では、次期開催県の鳥取県美田耕一郎会長の次回開催案内と、再会をちかい島根大会を無事に終わることとなりました。

愛媛県子ども会連合会    会長　山本素直