2017年10月14日
ジュニアリーダー広島大会 8月4・5・6日


今回の広島大会のテーマは「ピース」。
この大会テーマには2つの意味があり、1つ目は平和のピースで、平和に関心を持ち体験を通して考えること、2つ目はパズルのピースで、1つ1つのピースが各都市から集まり一緒に大会を作り上げ全国へ発信していく、という意味です。
 大会初日は、原爆ドームや平和記念資料館を見学し、原爆死没者慰霊碑前での黙祷・献花・採火の後、キャンプ会場の三滝少年自然の家へ移動しました。1日目の夜は、「平和の火」からの採火をろうそくに分火してピースキャンドルを行い、各都市のゲーム交換を行いました。
 2日目は、朝の集いで神戸市・大阪市の合同の都市レクでゲームを披露しました。午前中は炎天下の竜王公園で班対抗運動会をしました。午後は宿舎でピース交換会、テーマは「子ども会」「キャンプ」「子どもの発達」などです。夕食は「ピースフェステイバル」で広島のリーダーたちが屋台を出し、お好み焼きやピザなどを食べました。夜は「ピースセレモニアルファイヤー」で、ゲームや大会テーマソング「陽気」を歌いながらダンスなど交歓しました。
 3日目は、広島市原爆死没者慰霊式と平和祈念式に参加しました。その後、文化交流会館へ移動して閉会式を行い、次期開催の相模原市に指定都市旗が引継がれました。「さよならパーティー」が行われ、互いのTシャツに寄せ書きするなど別れを惜しみました。貴重な体験ずくめの感動的なジュニアリーダー大会でした。
 この指定都市大会には、神戸市のジュニアリーダーを代表して砂田英登くんが参加しました。1名での参加ながら、昨年の横浜大会にも参加しており、全国参加者に顔見知りも多く、班長をするなど皆から頼りにされていました。この大会の成果を、神戸市のジュニアリーダーみんなに伝達して、お互いの成長の輪を拡げて欲しいものです。

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