2017年10月14日
里山体験③ 案山子(かかし)づくり 8月19日(土)

6月に植えたイネもぐんぐん成長し、お米がスズメに食べられないよう守ってもらうカカシを作りました。
猛暑の中、今年は涼しい竹やぶの陰で、蚊取り線香をたいて作業をしました。地元の指導者の方から、上手にかっこいいカカシを作る方法を指導していただきました。目は大きく、原色の服のほうが遠くから見ても映えるそうです。家族ごとに、世界で一つだけのカカシを、家から持ってきた古着や帽子などを使って、ファッションの工夫をこらして作りました。

作業シートのまわりの草むらには、バッタやカエルもたくさんいて、子どもたちが追いかけました。
カカシが完成すると、家族ごとに田んぼのまわりに立てに行きました。ずらりと並んだ我が家のカカシと一緒に、記念撮影に収まりました。まるでカカシのファッションショーのようです。
10月の稲刈りまできっと守ってくれることでしょう。ジュニアリーダーの司会進行も手際よく、楽しい家族のカカシ作りができました。

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