2020年12月15日
ジュニア・リーダー集合 in 敦賀市(R2.12.12)♡

令和2年12月12日(土)敦賀市ジュニア・リーダー企画・運営・進行のもと、県内ジュニア・リーダー約30名が研修会に参加しました。今年は、感染症対策として常時マスクを着用し、昼食の時は一言もしゃべらずに静かに食べるなど、ニューノーマルを厳守しました。日帰り行事とは思えないほど多様なレクレーション活動を行い、研修活動ではグループ内で積極的に意見交換や情報交換を行うなど、日帰りながらも大変充実した研修会となりました。この日のために企画・準備をしてくださった敦賀市子連とジュニア・リーダーの皆様には心より感謝申し上げます。(以下、写真で活動紹介)

開会式で敦賀市子連JL代表が県子連会長に「誓いのことば」を述べました。下は、敦賀市子連ジュニア・リーダーの運営の皆さんです。各自のバッグには大きな文字で名前が書いてあったので、覚えやすくて声をかけやすい良い工夫だと思いました。

上の写真は県ユース・リーダーたちです。今日のJL研修をバックアップします。続けて、ジュニア・リーダーたちが自分の地域の紹介をしました。今日参加しているのは、越前市、福井市、勝山市と敦賀市です。

まずは各班で自己紹介。今年は③密を避けるためにほぼすべて体育館で活動しました。

KYT研修は、子ども会安全啓発の中級指導者資格を持っているユース・リーダーが講師を務めました。

その後、各自が大きな紙に自己紹介を描きました。

レクレーション活動の研修はいくつも用意されていました。体を使ったり、頭を使ったり、チームワークを発揮したり…

上の写真は「しっぽ取り」の様子です。そのうち、知恵が働いてきてコートぎりぎりに並んで防戦(下の写真)しながら、隣のしっぽを狙い、狙われ…。

下の写真は震源地(全員が一人の動作をまねているので、誰の真似をしているかを鬼があてる)のゲーム中。息がぴったり!

県子連講義は、県ユース・リーダーが担当。今回のテーマは「記憶と記録」。組織が長期的に発展し、つづいていくための「振り返り」と「引継ぎ」の重要性に気づかされました。

活動中は、常に戸口を解放し、30分に一回必ず体育館設備の換気扇で強制排気をしました。食事はひたすら食べるだけ。本当はしゃべりたかったし、笑い合いたかったと思いますが、「ガマン😣」でした。学校ではこれが定着しているのだと思います。

マスクを着けて、昼休みはバレーボールや暖を取りながらほっこりおしゃべりタイム。

午後の研修は敦賀市子連のユース・リーダーが担当しました。「ジュニア・リーダーはエンターティナー」をモットーに、水平思考を取り入れながらこれからもがんばっていきたい!

以下は午後のレクレーション活動研修の様子です。「結婚してください」プロポーズにアドリブで返答したり、追う者と追われる者が司会者の「交代!」で入れ替わったり…。風船を割って中に入っている紙に書いてあるもの(人)を、ジェスチャーでグループに伝えたり…。外は次第に気温が下がってきましたが、中では感染症対策をしつつもアツい活動が繰り広げられました。

最後のレクは、グループで宿泊棟の指定された部屋へ行き、そこで提示された問題を解きました。4つの部屋をクリアーしなければ戻ってこれないのですが、これがなかなか難問ばかりで…苦労していました。

上は一番最初に戻ってきたグループです。賞品として、敦賀市JLが手作りしたキーホルダーが授与されました。

敦賀市JLのダンスも教えてもらいました。今日の研修は、活動のつなぎにみんなでジングルを言ったり、最後にこのダンスを楽しんだり、リズミカルに1日の活動が進んだなぁと思います。楽しいひと時でした。

最後の最後に、集合写真を色紙に貼ってみんなでメッセージを書きあいました。日帰りでしたが、内容の充実した一日でした。感染症対策を講じつつ、今日の研修会が実現できたことに大きな意義がありました。

清掃時間には、各所を消毒したり、モップをかけたりしました。活動途中には、マジックの消毒も行いました。しばらくは、このような対策が続きそうですね。今日は皆さん、お疲れさまでした。ぜひ、今日の経験を市町子連の活動に生かしてくださいね。

 

▲このページの先頭へ