2020年10月13日
R2年度 県子ども会育成研究大会 

令和2年10月11日(日)午後1時より、生活学習館において「第14回福井県子ども会育成研究大会」を開催しました。今年度は新型コロナ感染状況を鑑みて、来賓を招かず規模を縮小しての実施でしたが、約80名もの参加者がありました。2件の事例発表やユースの活動報告は大変良い刺激となり、「育成指導」の話題を中心に活発な意見交換を行うことができました。上の写真は、受付での検温、消毒の様子です。

福井県子連会長の挨拶の後、県子連個人表彰式を執り行いました。これは、おおむね7年以上にわたり継続して子ども会活動の指導または育成に従事し、その業績が顕著な個人を表彰するものです。

 

個人表彰に続けて、団体表彰式がありました。今年度はあわら市北潟子ども会さんをはじめ3団体が受賞されました。

県子連表彰に続けて、東海北陸地区子ども会連合会の伝達表彰を行いました。これは、おおむね15年以上にわたり継続して子ども会活動の指導又は育成に従事し、その功績が顕著な方で、これまでに県子連表彰を受賞された方を表彰するものです。

このたび受賞式に臨まれた方々に、会場から温かい拍手が送られました。おめでとうございます(^^♪

ことしは県子連ユース・リーダーズクラブを代表して、3人が参加し、簡単な活動紹介と会員の加入について説明がありました。普段、県ユースに接することがあまりなかった参加者も多くいて、大変興味深く聞き入っていました。

さて、今年度の研究大会の本幹は、松田氏、後藤氏、お二人の事例発表会でした。松田氏は、鷹巣地区の子ども会活動をいかにして「子どもの手による子どもたちの活動」に変革させたかを発表されました。具体的な実践経験から、ポイントをしぼって紹介していただいたので、とても分かりやすく、すぐに真似ができないものの、育成者として心がけるべきことがよく伝わったと思います。

後藤氏は、ジュニア・リーダーから育成者になった方です。今回は、育成者としてあわら市ジュニア・リーダーの「あわらチャレンジクラブ」の経験を発表されました。大成功かに見えた8年前の同クラブが、その後、活動を維持できなくなってしまった原因とは⁈

その経緯から、後藤氏は「育成者・指導者に必要な視点」を2つ提案されました。「①活動をジュニア・リーダー任せにしない」「②活動を地域に還元する機会を作る」。その後、参加者は休憩をはさみ、グループでの意見交換を行いました。今年は4名ずつ、ソーシャルディスタンスに配慮しての意見交換です。

最後に、各グループから出た質問に発表者や会場の参加者が答えたり、今日の発表に対する感想などを共有して閉会となりました。

今年は、新型コロナ感染症が大変心配ではありましたが、このように表彰式や事例発表会を行うことができました。また、時間が限られる中、熱心な意見交換や質疑応答などが行われ、「子ども会」の神髄に迫る研究大会が開催できたのではないかと思います。

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