2017年8月30日
ショーワグローブ・ホームページ報告

参 加 者 の 声


僕たちは、日本の企業について家庭で話題になったり内容を知ったりする機会はありません。そのため、中学を卒業しても高校進学時にどのような選択肢があるのか全く分からず、進路に夢や希望を持つことが難しいです。しかし、今回のように日本の最先端を走っておられる企業を見学させていただくことによって仕事に対する意義が大きく変わりました。漠然としたものから形のあるものに、僕の中では変化しつつあります。(中学3年生)


本社で「どんな人を採用したいですか」という質問に答えです。「最終的には学歴です」という言葉に、一瞬「えっ」と思いました。しかし、説明を聞いているうちに「なるほど」と、感じました。学歴がある程度高い人というのは苦手な勉強を逃げずに最後までやり抜く人だと判断するということを聞いて、勉強するのは知識を増やすだけでないのだ。企業はこんな見方をしているのだということがわかりました。進路についてなかなか決められず、先が見えなかったのですが、今、自分がしないといけないことは勉強だということを強く感じました。(中学3年生)

普段何気なく誓っているビニールの手袋が、こんなにたくさんの工程を経て作られていることがわかりました。また、各工程の中で様々な工夫がなされていることを知り、物づくりの大変さと素晴らしさを感じることが出来ました。暑くても機械を見つめながら作業をチェックしておられる方や、製品を目視で素早くチェックしておられる方など、皆さんプロ意識をもって仕事をしておられることが素敵でした。私たちの住む姫路市にこのような素晴らしい企業があることが分かり見学させていただけて大変良かったです。(高校2年生)

※参加者の感想より抜粋

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