2024年9月11日
かわさきマリエンあそびの日

開催日:2024年9月8日(日曜日)

来場者数:こども 600人 大人 500人 合計 1,100名

 

笑顔が輝く一日

9月8日、川崎マリエンで行われた「かわさきマリエンあそびの日」は、まさに夢のような一日でした。朝から青空が広がり、夏の名残を感じさせる日差しの下で、子どもたちの笑顔が会場いっぱいに輝いていました。参加者1,100名という盛況の中、どこを見ても楽しさと感動に包まれた瞬間が広がっていました。

子どもたちの心をつかんだ体験

移動動物園では、小さな手でひよこをそっと抱きしめる子どもたちの姿が印象的でした。ひよこのぬくもりに驚きながらも、彼らの表情には純粋な喜びがあふれていました。

 

 

 

 

おさかなタッチプールでは、東京湾でとれた新鮮な魚たちと触れ合う体験ができました。アナゴにフグやカサゴ、タコにヒトデさらにはヌタウナギといった生き物に触れる子どもたちの目はキラキラと輝き、普段は見られない魚たちとの出会いにおとなも子どもも興奮していました。

 

忘れられない特別な体験

ビーチバレーボール体験会では、なんと現役選手との夢のようなひとときが訪れました。子どもたちが憧れの選手たちと同じコートに立ち、ボールを追いかける姿には、見る者全てが感動し、心が熱くなる瞬間でした。

昔あそびや水鉄砲バトルでは、子どもたちが無邪気に遊ぶ様子に、大人たちも思わず笑顔を見せていました。特に水鉄砲では、スタッフもびしょ濡れになりながら、みんなで笑い合う時間が広がり、会場は活気に満ち溢れていました。

思い出に残る景色と学び

展望室から眺める風景はまさに絶景。遠くに見える大きな船や美しい空が、心を洗い流すようなひとときを提供してくれました。子どもたちだけでなく、大人たちもその光景に見入る姿が印象的でした。

また、こどもの権利ワークショップでは、日本で最初に制定された「子どもの権利条例」を楽しく学びました。未来を担う子どもたちが、自分の権利について真剣に考え、笑顔の中にも学びの種がまかれた瞬間でした。

子どもたちが輝いた特別なコーナー

JLコーナーでは、子ども会の中高生たちが自ら考えたゲームで大活躍。彼らの企画力と創意工夫に参加者たちからも称賛の声が上がりました。自分たちで作り上げた場で、楽しんでもらえる喜びに彼らの顔が輝いていました。

ニュースポーツでも、フロアーカーリングやドッジビーをつかったストラックアウト、マレットゴルフも体験しました。子ども達は慣れないあそびに最初は苦労しながらもすぐに慣れ親しみ楽しんでいました。

心に残る手作りの思い出

マリエン工作教室では、ハロウィンランタンを作るという楽しい時間がありました。自分だけのオリジナルランタンが完成し、子どもたちの誇らしげな表情がとても印象的でした。「これ、おうちに飾るんだ!」という声に、家族での思い出がまた一つ増えたことが感じられました。

 

 

 

心からの感謝

イベントを成功に導いたのは、参加者の皆様、そして何よりも、ボランティアスタッフや関係者、役員の皆様の力です。その力が一つとなり、1100名もの人々にかけがえのない思い出を提供できました。終わりを迎えるころ、誰もが笑顔で「楽しかった!」と声をあげている姿が、心に強く残りました。

参加してくださった皆様、心からありがとう!

この日が皆さんの心にいつまでも残り続けますように。そして、また来年も、さらに素晴らしい「かわさきマリエンあそびの日」をお届けできるよう、私たち役員一同、努力してまいります。

▲このページの先頭へ