リーダー研修会

各子ども会のリーダーを養成することを目的に、各区にてリーダー研修会を毎年実施しています。リーダー研修会の対象は小学校中学年から高学年までです。
リーダー研修会の運営には、中高生のリーダーであるジュニアリーダーも関わり、大人の指導者とは異なる関係でアドバイスを受けます。

ジュニアリーダーの養成

子ども会は小学校を卒業しても、中学生・高校生のリーダーとして活動を続けることが出来ます。この中学生・高校生のリーダーをジュニアリーダーと呼びます。
ジュニアリーダーの多くは、リーダー研修会に参加した子であり、子ども会活動のときに小学生に近い存在の見本となる存在です。その活動は、多岐にわたりますが、子どもたちの前でレクリエーションを行い、子ども会活動をより楽しいものにします。また、こうしたジュニアリーダーを養成するために、川崎市JL研修会、神奈川県の研修会、全国規模での研修会などが実施されています。
ジュニアリーダーのレベルアップは、全国規模で行われています。

シニアリーダーの存在

ジュニアリーダーを養成するために川崎市JL研修会を実施していますが、その運営は川崎市のJL養成委員会とシニアリーダースクラブむげんが行っています。
川崎市のシニアリーダーは、川崎市内で1年以上のジュニアリーダー活動を行った18歳以上（高校卒業程度）から28歳までのメンバーを指します（略称、SL）。
小学生に近い存在での見本がジュニアリーダーであるならば、ジュニアリーダーの見本はシニアリーダーです。

子ども会とリーダーの存在

子ども会は、未就学児から大人まで、異年齢の集団活動です。
小学校卒業した以降、中学生になってからも活動ができる環境があります。異年齢集団に所属し、様々な考え方などに触れ合うことでより素敵な人格形成が期待できます。