令和6年 新年のごあいさつ

                          
     熊本市子ども会育成協議会 会長 山本 一郎
 熊本市子ども会育成協議会会員の皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
日頃から当協議会(市子協)の活動に深いご理解と多大のご協力を賜り、また、子どもたちの健全育成のために多様な活動をされ子ども会の発展にご尽力いただいておりますことに対して、厚くお礼申し上げます。
 4年間に渡った新型コロナ感染症も収束に向かい、日常生活が大分落ち着いて参りました。市子協もコロナ感染予防を行いながら予定していた行事を全て実施して参りました。単位子ども会におかれましても活動が通常に戻りつつあり大変喜ばしいことです。コロナ禍の中でもそれぞれの子ども会が工夫して活動しておられ、昨年1月から12月までに単位子ども会からの活動報告は25件あり、ホームページに掲載しております。どうぞ、それらの活動を参考にして、子ども会活動に取り組んで頂きたいと思います。本年も、ホームページを活用して、単位子ども会同士、あるいは、単位子ども会と市子協の絆を強め、子ども会活動の活性化のお手伝いが出来ればと思います。
 一昨年10月に、国会議員の先生方により「子どもの体験活動による成長・子育てを支援・推進する議員連盟」設立されましたが、子ども会活動・体験活動の重要性が認識されたもので、子ども会活動の大きな支援になるものと期待しています。
 昨年8月に、指定都市子ども会ジュニア・リーダー研修会(全国大会)を熊本市子協が主管としてメイン会場を国立阿蘇青少年交流の家で開催ました関係で、例年の野外活動体験(阿蘇キャンプ)が実施できませんでしたが本年は7月に実施致します。市子協行事の3月下旬のジュニア・リーダー研修会、10月の熊本市子ども会大会なども例年通りに行う予定です。奮ってご参加いただきたいと思います。
「子どもによる 子どものための 子ども会活動」を理念に、単位子ども会の発展と子どもたちの健やかな成長に寄与することが市子協の使命です。これからもどうぞ気軽に市子協をご利用ください。
 本年も市子協の活動になお一層のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。
 最後になりましたが、皆様にとりまして幸多き一年となりますよう祈念いたしまして新年のごあいさつといたします。      
                                      令和6年1月

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