私ども子ども会 近年社会情勢の変化、少子化、コロナ禍の影響もあり会員数は減少し
昨年度は3万1千人になりました。
県子連としてもこれ以上の減少には危機感を感じております。
次代を担う子ども達の生涯学習の場、地域コミュニティの活性化の為にも 子ども会の灯を
消してはいけないと考えます。
体験活動を柱に地域の子どもと高齢者が一同に会し活動できる子ども会は忘れられようとしている
社会教育の場でもあります。
今年度からは ここ3年間コロナで出来なかった活動を取り戻すチャンスだと思います。
本年度県子連発足50周年の行事を10月新富町にて開催いたします 。
市町村子連の会長さんをはじめ、育成会の皆さん,市町村教育委員会の担当の先生方と共に連携、協力されて
それぞれの子ども会の活性化をお願いするしだいです。
今まで安全共済制度は文科省、子供会活動は内閣府がそれぞれ担当しておりましたが、令和5年度からは
子ども家庭庁成育局成育環境課をはじめ、子ども家庭庁の方々にもご指導をいただける環境となりました。
持続可能な子ども会となるよう 頑張ってまいりましょう。