2016年8月18日
平成28年度県子連「ジュニア・リーダー研修会Ⅰ」開催される

炎天下の7月30日から2日間、標高400mの国立吉備少年自然の家で「ジュニア・リーダー研修会Ⅰ」が開催され、理論・方法・実技の3コマが展開されました。

入所式のあと座学では、これまでのメニューとは少し内容を変えて、アンガー・マネジメントの基本、ジュニア・リーダーの役割、18歳の選挙権について学びました。
アンガー・マネジメントの基本では第1印象アップのポイントや、怒ると叱るとの違いについて。ジュニア・リーダーの役割ではジュニア・リーダーとしてどのように子ども会と関わっていけばよいのか。18歳の選挙権では18歳選挙権の目的と意義について学びました。どれも少し難しかったかな?先の参議院選挙で早速、投票されたジュニア・リーダーもいました。素晴らしいですね。
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この後は夕方まで2艇でカッター研修を行いましたが、落伍者もなく無事に終えることが出来ました。施設の指導者から様々なことを体験させてもらいました。すでに学校で海事研修として体験済みですが、高原湖のカッター研修はまた格別のものがありました。夕食後は定番のキャンプファイヤーで盛り上がりました。
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翌日は「KYT研修」をみっちり3時間行い、子ども会活動で事故を未然に防ぐにはどうすればよいのか?事故を最小限に食い止めるためにはどうすればよいのか?育成・指導者も全員参加し真剣なやりとりが行われました。

アッという間の2日間でしたが、猛暑にもかかわらず懸命に取り組んできた今回の研修会で、ジュニア・リーダーたちは一回り大きく成長したようです。
次回「ジュニア・リーダー研修会Ⅱ」は11月27日(日)です。多くの参加者をお待ちしています。

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