活動方針

子どもたちに輝きを求めて

~子ども会の原点である地域での育成力を高めよう~

一般社団法人 福井県子ども会育成連合会


 子どもたちの育ちと自立を保障する地域での大人たちの育てる力が、今問われています。多様な価値観の中での核家族化、都市化、情報化、少子化等の社会現象が、子どもたちのいじめや不登校、非行の低年齢化を招き、若者の不安定な就労や親への長期依存等社会的自立の遅れを生み出しています。
自立の基盤となる地域社会において、子どもたちがさまざまな活動に参加し、豊富な体験を重ねながら、多くの人々と交流することがきわめて重要であると考えます。とりわけ子ども会は、地域での子どもの育ちを保障する営みであり、行政と協働しながら地域の教育力の核となって、青少年の健全育成を推進する大事な役割を果たしています。
 子ども会は、子どもにとっては居場所であり、自分の住む地域を愛し、仲間を大切にする活動の基盤となっています。この異年齢集団の教育的機能は子どもたちの育ちに影響を与え、子どもが自立するためには欠くことのできないものです。
 当福井県子ども会育成連合会(福井県子連)は、一般社団法人という公的責任を持って県下の子ども会活動の振興に寄与するとともに、他団体と連携し、「地域の子どもは、地域で育む」「子どもの手による子ども会」の理念のもと、自然体験・生活体験・社会体験などの活動を重視し、感動体験をとおした活力ある子ども会づくりを推進します。そのためには、子ども会活動の原点である地域での育成力を培い、地域に根ざした活動をより一層充実しなければなりません。
 また、子どもたちの主体性を養い、子ども会活動を支援するためには、地域での中学生や高校生のジュニア・リーダーの育成や社会参加が重要であり、未組織への協力体制の推進に努めていくことも必要となってきています。
 このジュニア・リーダーを支援するために結成された県ユース・リーダー(青年指導者)は、ジュニア・リーダー連絡会、嶺北・嶺南のジュニア・リーダー研修会で大きな力を発揮し、信頼を得ています。
 今年度は、福井県子連「設立50周年」の節目の年であり、「記念事業」の成功を目指すとともに、子ども会の原点に立ち返り、下記の重点事業を柱に、福井県子連一丸となって子ども会の活性化と拡充を図り、「太陽のように、温かい心を持ち、地域で明るく輝き、家族の絆を深める」未来を担う『ふくいっ子』の育成に、全力で努めます。

<重点事業>

◯ 「福井県子連設立50周年記念事業」の成功を目指して、子ども会の周知と広報を推進し、育成者・指導者等の資質向上を図る。
◯ 県下6地区(ブロック)及び各市町子連との連携強化 (各市町子連による「地区育成懇談会」の開催)
◯ 学校・行政・公民館等と連携した「子ども会の地域活動」の推進と地域での育成力
の養成 (各地区「子どもまつり」の充実等)
◯ 「子どもの居場所づくり」としての子ども会の活性化と郷土愛を育む「壁新聞」の推進 (17市町における「壁新聞講習会」の実施)
◯ 「東海北陸地区子ども会ジュニア・リーダー研修【福井大会】」の成功と県ユース・リーダーや県内シニア及びジュニア・リーダーの資質向上の推進
◯ 子ども会安全啓発教育の充実と「安全で安心な子ども会活動」の推進

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