2月7日(日)に「ライフパーク倉敷」で、県子連ジュニアリーダー研修会Ⅲが実施されました。
今回は新型コロナ禍で研修会Ⅱの第1部のみが実施となり、残された第2部を研修会Ⅲとして実施されました。
3・11東日本大震災から10年目を迎え、また西日本大豪雨災害から3年目を迎えるにあたり、倉敷市真備町で甚大な被災を受け、自ら防災・復興プロジェクトを立ち上げた槙原聡美さんから豪雨災害に特化した勉強会を実施しました。
子どもと家族の命を水害から守るために「防災おやこ手帳」を作成し、そのなかで
①どこに! マークマイ避難先を考えてみよう
②いつ! 避難スイッチを決めておこう
③なにを! 持っていくものを準備しておこう を、重点ポイントとして分かりやすく詳細に示されています。
地球温暖化による自然災害の多発や予測不可能な大地震・津波災害そして人災による大災害も現実問題として在り得ることで、生命の大切さを改めて再認識させられた研修会でした。