令和7年度 事業・活動方針
子どもを育てる環境は、少子高齢化、核家族化など地域のつながりの希薄化により、厳しい状況にあると言われています。
私達子ども会関係者は、地域社会における子ども会活動を活発にし、子ども達の思いやりや仲間づくりを推進してまいります。現在、数年来のコロナ禍の影響の為、子ども会活動は大きな影響を受けるとともに会員減少という課題にも直面しています。その課題解決のために子ども会活動の異年齢集団による様々な体験活動の魅力を発信して子ども会活動の活性化に努めます。併せて、感染症防止に努めながら安全安心な活動の推進に努め、明日の社会を担う子ども達の笑顔が埼玉の各地に溢れるように取組んでいきます。
一般社団法人埼玉県子ども会連合会はこれまでの経験を生かし、役員の連携を図り組織の情報と会員のご意見を頂きながら青少年の健全育成に寄与したいと思います。
私たちは子ども会活動のさらなる活性化に向けて次の事業を重点的に取り組んでいきます。
1 本会の理事、市区町子連会長、専門部員、専門員の協力を頂き、情報の共有化を推進し、子ども会活動のさらなる活性化を図る。
2 ジュニア・リーダー上級資格認定研修会、青少年指導者養成研修会、育成者研修会への参加啓発をし、支部長を中心に参加者の一層の増加に努める。
3 関ブロ育成研究協議会(埼玉大会)でのキーワード「子どもを地域で育てる!シニア世代をも巻き込んだ子ども会活動の再確認!!」で議論したことをもとに、
市子連・単子の活動を後押しできる体制を提案し、広報の充実、SNS等の情報の発信を通し会員の増加に努める。
子ども会活動の充実に結び付けてまいります。
4 彩の国21世紀郷土かるた県大会は今年度から県立武道館での固定開催になります。今年度は役員の配分等について、県立武道館開催が固定化されることによ
り、各地区での負担が公平となるように検討していきたい。また、選手は小学生、審判はジュニア・リーダー、指導・進行はユース・リーダーと育成者の体制で
仲間づくりと郷土愛に満ちた子どもの育成を図る。
5 感染症の対応を図りながら工夫して安全安心な子ども達の活動支援を行い、活動の活性化に努める。
スローガン
(一社)埼玉県子ども会連合会
楽しい有意義な子ども会をつくろう。
学び、実践する指導者・育成者になろう。
子ども会活動の安全と活性化を図ろう。
(一社)埼玉県子ども会連合会ジュニア・リーダーズクラブ
燃えよう 太陽のように!
ひろげよう 活動の輪を!
つなげよう 友情の輪を!