山口県青少年県民会議の常任委員会がありました。
1960年創立の山口県子連はもともと「青少年の健全育成」を掲げて発足しており、現在でも「青少年の健全育成」と「地域貢献活動」が2本柱となっています。
一回目の東京オリンピックの前は少年非行の戦後第2のピークであり、非行防止が全国的な課題となっていました。全国の青少協の活動のおかげもあり、その後少年犯罪や非行は減少していますが、最近では不登校やいじめの問題がクローズアップされるようになっています。
山口県子連での永年にわたる活動が評価され、本年度、田中元副会長が全国青少年育成県民会議連合会から青少年指導者として表彰されました。これからも、子ども会が子どもたちの心の居場所となり、地域に愛着を感じる活動になるよう努力していきます。