ジュニア・リーダーとは

「ジュニア・リーダーは、子どもたちへの指導・助言の内容、子ども会活動の中で担う責任の範囲、状況を判断する力量などからみて中学生、高校生(同年齢相当の者)をいい、単位子ども会に所属して、最低でも班に一名はいることが望まれます。
ジュニア・リーダーは、他の指導者や育成者の補助的機能を果たすものではなく、独自の指導的役割をもって子ども会活動を導くものです。
その主なものは次の通りです。

  1. 仲間作りのよき理解者として、その推進に当たるとともに、自らの成長をはかること。
  2. 班活動の具体的、実践的な指導に当たり、会員の積極的参加を促進すること。
  3. 集団指導者の指導のもとに、会長・班長など役員の活動を援助すること。

なお、ジュニア・リーダーは、その役割を全うするため、理論(子ども会とは、プログラム、J・Lの役割など)、方法(指導・援助のあり方、プログラムのたて方、会議のもち方など)、
実技(スポーツ・レクリエーション、ハイキング、キャンプ、安全教育など)を履修するとともに、実際活動を通じて常に自らを高めなければなりません。」

(全子連HPより)

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