あらまし

青少年総合対策が進む中、子どもクラブの活動を通じて児童を健全に育成しようとする社会的な要請が高まり、昭和32年7月「県子どもクラブ研究協議会」が開催されました。
 以来、子どもクラブの指導育成に努力し、県下に2千有余の指導者が誕生すると地域ボランティア、関東甲信越静地区子ども会育成連絡協議会など内外からの加盟要請があり、組織化を勧める大きな動機となり、昭和42年2月23日郡市子どもクラブ指導代表者会議が開かれ、県子連結成への方向がなされました。
 翌年、昭和43年6月3日「第1回子どもクラブ指導者連絡協議会結成準備委員会」を開催し、委員長には、県グループワーク研究会長、赤池英至氏が選任され、県児童課、福祉事務所、教育事務所などからの絶大なる指導と協力を得て進められました。
 昭和43年10月8日「第2回結成準備委員会」を開催し、昭和43年11月2日「第3回結成準備委員会」では、会則、事業、予算の各案を審議し、さらに役員の選考、大会日程及び運営について協議を行い準備が完了し、昭和43年11月16日「山梨県子どもクラブ指導者連絡協議会」が結成されました。

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