昭和44年10月1日第1号が発刊されました。
「ざくろ」の一粒は子どもであり、薄紅色の柔らかい肉皮によって単位子どもクラブを区切り、数多くのクラブをやや厚い肉皮で仕切り、それを一括厚い外皮でまろやかに包んで一個のざくろに熟成させている。そのざくろには味に甘いもの酸いものもあり、花に紅色、紅白絞りあり、また一重咲き、八重咲きのそれぞれの美を表す独自の味と美を持っている。
「ざくら」は、県・郡・市子連の子どもクラブ組織と活動によく似ています。
鬼子母神さんのあるところには、必ず「ざくろ」の木があり、夏の赤い花から、秋のずっしりとした
実が枝につくころまで、とても楽しかったことを覚えてはいませんか。鬼子母神は大変に子どもを好きな神様で、また子どもたちの守り神だとも言われ「ざくろ」は意義深い名称だと思います。
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