令和4年9月11日(日)、横浜市青少年育成センターにて、五団体のつどい『子ども会読み聞かせキャラバン』を開催しました。五団体(ボーイスカウト・ガールスカウト・海洋少年団・健民少年団・子ども会)で毎年行っているつどいですが今年は子ども会が輪番となり、読み聞かせのイベントを開催しました。

子ども23名、大人25名が参加し、感染症対策をしながら楽しく過ごすことができました。

開始前、ジュニアリーダーによる手遊びで参加者の緊張もほぐれました。

横浜市子連松本会長の挨拶

羽藤雄次先生、小林もと果先生によるオープニングセレモニー

午前の部では、子ども向けに絵本の読み聞かせや「赤ずきん」のお芝居、宇田川先生によるペープサートが披露されました。

午後の部では、大人向けに朗読劇のレクチャーと”カートリッジ式ペープサート”の作成講座が行われ、最後にそれぞれ成果を発表しました。

午後まで残ってくれた子どもたちも作った作品を発表してくれました。

羽藤先生、もと果先生によるプロの朗読や演技には子どもも大人も引き込まれました。また、今回、NPO法人東京児童文化協会の脇悳氏、宇田川光雄氏、内山則子氏にもご協力いただき、普段なかなか体験できない作品づくりなどもでき久しぶりの楽しい交流の時間となりました。

最後に松本会長より「読み聞かせはテレビやYouTubeと違い、双方向のコミュニケーションがはかれる大切なツールです。こういった場を設けることができ感謝いたします。」との言葉で幕を閉じました。