令和6年11月24日(日)、横浜市青少年育成センターにて「横浜市子連育成・指導者養成研修会」を開催しました。
各区から理事や単位子ども会の役員さんなど37名が参加し、skypeやGoogl formsなどを取り入れて活動している単位子ども会の活動例や、全子連の杉浦常務理事からは「子ども会の知名度底上げ活動」についてのお話を伺いました。
今回の研修会の内容は、2年がかりで完成しました。
2023年、単位子ども会の皆さんにアンケートを実施し、子ども会内で困っていることをお聞きして「子ども会の役員になるとイベント前後の作業負荷が大き過ぎる」ことがわかりました。
作業負担軽減策として工夫している点として、
(1)行事のスリム化
(2)役員間の負担平準化
(3)町内会自治会との連携
(4)ツール活用による会議・事務負担の軽減
であることもわかりました。
2024年、アンケート結果を受けて、作業負担軽減策として実例や成功例をまとめて研修会を通じて単位子ども会の皆さんにお披露目し、そのうちの1つでもいいので実践に移すことで未来ある子ども会のお役に立てればという思いから今回の研修内容を組み立てました。できるところからコツコツとやっていっていただけたらと思います。ぜひ単位子ども会の皆さんのお力になれれば幸いです。よろしくお願いします。
◎研修会は公開した各種資料はメニューの「市子連だより」をご覧ください。