活動方針・活動計画

令和3年度(一社)茨城県子ども会育成連合会活動方針

◆活動方針

かけがえのない子どもたちが,異年齢の仲間たちとの遊びやスポーツ・伝承芸能等の活動を通して

◯自分で 生きる力
◯ともに 生きる力
◯心豊かに 生きる力

 
をはぐくむ「子ども会」活動を支援します。

 子ども会は地域における異年齢集団として成立し,子どもたちは自ら考え,活動する中で「行動力」や「社会性」などさまざまな力を育んできました。
 ところが,近年の少子化や過疎化・都市化の進行,新型コロナウイルス感染拡大等,社会の変化や,保護者や子どもの価値観や行動様式の多様化は団体数,会員数の減少をはじめとして子ども会に大きな影響を与えています。地域によっては,戸外で遊ぶ子どもの姿や見守り導く大人の姿が見られないなど地域の異年齢集団を基盤とする子ども会が成立しない状況も見受けられ,子どもたちの健全育成を図る上で憂慮すベき状況となっています。
 このような中,育成者は,「地域の子どもは地域で育てる」というスローガンの下に家庭・地域・学校との連携を密にし,子どもたちが集団で主体的に活動できる場や機会の計画的な設定,地域の諸団体と連携した子ども会の指導,育成会同士の十分な情報交換など社会の変化に対応した活動を展開し,「子どもの手による子ども会」を育てていくことを支援します。
 子どもは,子ども同士で活動し,それに関わるジュニアリーダー,指導者等と協働することによって「たくましく生きる力と社会性」を身に付けることを念頭に本会は子ども会活動を支援して参ります。

◆活動目標

 ○ 「子どもの手による子ども会」を育てよう
 ○ ジュニアリーダー(中学生・高校生)を養成しよう
 ○ 家庭,学校,地域の諸団体との連携を推進しよう
 ○ 地区子ども会連絡協議会の充実を図ろう
 ○ 市町村子ども会育成連合会との連携を深めよう
 ○ 一般社団法人茨城県子ども会育成連合会の組織強化を図ろう
 ○ 楽しい子ども会活動を推進しよう
 ○ 新しい生活様式下における子ども会活動を推進しよう
 ○ 地域や行政等との連携をはかり加入者数15万人を目指そう

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