2021年11月24日
令和3年度茨子連 定時総会・事業開催をリポート!

1「令和3年(2021年)度 定時総会」が開催される!!

 5月21日(金)茨城県立青少年会館大研修室に於いて、定時総会を開催いたしました。
開催あっては,新型コロナウイルス等感染症拡大防止や出席者の健康保全などの観点から,市町村あたり1名の出席をお願いし,来賓についてはご挨拶状等を奉読させていただきました。
 また,安全啓発活動推進の一助にと「横断旗(横断歩道利用時等に使用する旗)」を寄贈された,篤志者(こくみん共済coop茨城推進本部)様,永年にわたって子ども会活動を推進されている団体及び退任された市町村子連会長へ,町田理事長から感謝状が贈呈されました。
 総会では,昨年度の活動・決算報告の審議,役員の選任及び今年度の事業・予算等について報告を行い終了しました。
 なお,任期満了により退任された本会理事及び事務局で,永年にわたり功績のあった皆様に,町田理事長から感謝状が贈呈されました。

2「子ども会安全啓発初級指導者講習会」が開催される!!

 6月6日(日)茨城県立青少年会館中研修室2に於いて,「子ども会安全啓発初級指導者講習会」を開催しました。
 当日は,受講者15名,役員6名,講師3名 計24名が参加されました。
理事長挨拶の後,午前中に講話,午後から演習などを行い,滞りなく全日程を終了しました。

中川・町田・大久保 上級指導者

講義を受ける受講者ほか

演習「KYTトレーニング」

演習「KYTトレーニング」

グループ発表

グループ発表

3「市町村子ども会育成行政担当者研修会」
一堂に会しての開催を断念!情報提供資料を頒布!!

 令和3年8月27日(金)に開催予定の令和3年度「市町村子ども会育成行政担当者研修会」は、新型コロナウイルス蔓延防止に関し、急速な感染症拡大に伴う県独自の緊急事態宣言が発出される等の社会情勢に鑑み,一堂に会しての開催を中止とし,県内44市町村に情報提供として,当日の資料を頒布し開催に替えました。
 新型コロナウイルスに関しましては,様々なご意見がございますが,健康と安全を第一に考慮した結果を踏まえ判断させていただきました。

【頒布内容】
基調講演 「新たな視点の子ども会づくり」
~行政との関わりや支援の在り方・地域との結びつき~

講師: 茨子連専門員(茨城県営業戦略部長) 橘川栄作 氏

本日のテーマ
少子化の中で、「便利で快適な世の中ゆえの直接体験の不足」「豊かな社会の中での体験内容の変容」などが指摘されています。
一方で、高齢化の進展、コロナ禍など、子どもを育てる環境は決してゆとりがあるとは言えない状況にあります。
そこで、継続的に活動を行うために、子ども会活動について再確認し、求められる活動、さらには新たな視点などについて、お話させていただきます...(資料へつづく)

4「子ども会育成基幹指導者養成講習会」が開催される!!

 11月14日(日)水戸市国際交流センター多目的ホールにおいて,「子ども会育成基幹指導者養成講習会」を開催しました。
当日は,参加者20名(市町村5名,役員等・事務局15名),アドバイザー1名 計21名が参加されました。
 理事長あいさつの後,基調講演・情報交換などを行い,滞りなく全日程を終了しました。
(公社)茨城県青少年育成協会に青少年心理アドバイザーとして登録されている,佐藤みよ子先生(東京都在住,公認心理師・臨床心理士)をお招きし,「自ら気づく未来を担う子ども会づくり」~「気づき」を通した「心」と「体」の結びつき~と題してお話をいただきました。
気づきの3つの領域を通して,先ず自分の今に気づくことにより,子ども達に関わる際の言動,感情や時間,空間などを提供しサポートしていくことができるなど,「気づき」という新たな視点を考えることができたのではないでしょうか。ぜひ,子どもの“栄養”になるような活動につなげていただけたらと思います。

町田理事長あいさつ

佐藤みよ子先生の講義


講義を受ける受講者ほか


演習「私は今〇〇〇…ということに気づいています」

演習「私は今〇〇〇…ということに気づいています」

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