2020年10月27日
行政担当者研修会開かれる

10月16日(金)13:30から茨城県立青少年会館において市町村子ども会育成行政担当者研修会が開かれました。
コロナのためマスクの着用,身体的距離を確保しながらの実施に,やっとこぎつけました。
市町村から32名の参加,茨子連役員等13名,県生涯学習課2名,全子連から講師1名,計48名の参加がありました。
開会行事に続き全子連杉浦事務局長による講演「子ども会の現状」,後半は大久保理事兼専門員の進行で「情報交換」を行いました。
近隣の市町村との情報交換ができて良かったとの意見も多かったものの,コロナのため,オンラインを利用したら良いのではないか,行政側の温度差もあり,子ども会役員を集めた会議の方が良いのではないかとの意見もありました。

参加者

理事長挨拶

全子連理事長 杉浦 隆 様

情報交換

    
令和2年度  行政担当者アンケート結果

「子ども会育成行政担当者研修会アンケート」結果報告書   令和2年10月27日
                        (一社)茨城県子ども会育成連合会

1今回はコロナの影響で行政担当者のみの参加を求めました。このことについて該当するところに〇をつけて下さい。
ア 市町村職員のみで良い    ・・・19
イ 育成会関係者も交えた方が良い・・・11
ウ その他           ・・・ 2

2 今回の研修はいかがでしたか。
(1)講演「コロナ禍における子ども会の現状と課題」について
1参考になった     ・・・16
2まあまあ参考になった ・・・11
3あまり参考にならなかった・・・5

評価 感想・意見等
参考になった 子どもの成長にとって必要なことは時代の流れによって変化していくと感じた。
社会の問題は子ども会にも影響するということが理解できた
高齢化が進む地域社会における子ども会活動の意義を明確化することができたと思います。地域ぐるみで子ども達を育てていくことは勿論ですが、子どもがお年寄り等の見守りの担い手になるとの考え方は新鮮にかんじました。時代の変化とともに、子ども会活動の姿も変わっていくものと考えます。
日本の現状や子ども会を取り巻く環境に加え、静岡市の例のような先進事例をもっと聞きたかった。
今後の子ども会のあり方について考え方を深めることができました。
子どもたちに今大切な体験は何か考えさせられたありがとうございます。
今後の子ども会活動に生かしたい。
10~20年後をふまえた子どものためになる活動は何か考える機会となりました。
子ども会のあり方について認識を改めることができた。10年後、20年後を見据え活動していけるように考えたい。
10 コロナ禍における子ども会の活動について無理をして進めていくものでもないし無理はさせられないと思いましたが工夫次第で現状課題についてもかかわることができると思いました。大変勉強になりました。
11 現在から今後の日本はどのような課題があるかよくわかりました。子ども会活動のこれからを考える機会になりました。
12 子どもたちが自ら企画、運営ができるような子ども会をつくりあげることが大切と感じました。
13 5つの視点勉強になりました。今の子どもたちの10年後のために何ができるのか何をすべきか考える機会となりました。
14 時代に適応していかなくてはならないことを改めて感じた。
まあまあ参考になった 日本の社会の現状や近い未来の子どもたちを取り巻く問題の認識また子ども会としてそこにどう働きかけられる等については理解できたが、実際に行うとした時に行政としてどこまでできるか、保護者にどう理解が得られるのかという課題があると感じた。単子連役員はとくに「持ち回りでやっている」という認識で担当を外れると協力してもらえなかったり、子どもが小学校を卒業するとそこで終了という保護者が多いため人手不足を感じる。
もう少しコロナ禍でやられていることを教えていただけると良かったです。(広い内容のお話もよかったですが。)
子ども会の意義と携わる大人がどう関わっていくべきか理解が深まった。
現在の子ども会員たちが大人になったことを考えて活動をつくってという考えがとても参考となった。
育成関係者にも聞かせたい内容でした。
AI等こどもを取り巻く環境の変化についても積極的に目を向けられている姿勢がとても参考になった。子どもためになることならば、新しいことに挑戦して気持ちを持ちたいと思った。
面白かったなと思います。単純に全子連の何を考えているか知れて良かったと思います。安全共済会のインターネット加入については、個人としては賛成というかやりたいとは思うのですが行政職員といてはむしろ事務量(問い合わせ含め)が増えそうなので、市の方針に反することになるので難しいと思います。
あまり参考にならなかった。
講演内容とその説明に剥離があった。
内容あまり子ども会と深く結びつくように感じなかった。
一般常識の話が長い
演題と話す内容がミスマッチ。本日の出席者に特に何を伝えたかったのかわからない。

(2)「情報交換」について
1参考になった     ・・・16
2まあまあ参考になった ・・・13
3あまり参考にならなかった・・・2
4参考にならなかった   ・・・1

評価 感想・意見等
参考になった 情報交換の時間がもう少しあっても良いと思った。
現状実施可能な範囲で開催している事業について知ることが出来ました。来年度へ向けて開催や実施ができる事業については、対策をしっかり講じたうえで実行していくことが必要となっていくと思います。
子ども会担当になって1年目だったので他市の状況を聞けたのは大変参考になった。
コロナ禍において近隣市町村の意見や動向等をしることができ参考になった。
牛久市、利根町の職員と話し合い情報を得ることができました。
他市町村の方のお話をきける機会が少ないので定期的に交換会があるとよいと思います。
他市町村の現状について知ることができたので、今後の参考にしたい。
他市町村の子ども会が、今年度どのように活動しているのか、代替案などはどうか、とても参考になりました。
市町村によって状況は様々なので話を聞くことができてよかった。
10 他市町村の子ども会活動の実態を知ることができて良かったです。コロナのため、仕方がないですが、もっと多くの方と情報交換ができたら良いなと思いました。
11 新型コロナウイルスによる影響はどの市町村にあっても同様にあるとわかった。併せて子ども会の実態や活動資金、今後の活動方向性を伺うことができ有意義な情報交換となった。
12 現状を伺うことができて有意義でした。
まあまあ参考になった このようなやり方もよいのでは。
普段交流することのない自治体の方と情報をお互い交換することができ良かった。今回はコロナなので仕方ないが来年度は複数の方と意見交換できるとよい。
コロナ対策を工夫しながら活動していくことを来年度にむけて始めていかなくてはならないと思った。
他市町村の子ども会の状況が分かった。
行事の実施はまだ少し難しいと感じた。
普段、横のつながりがないので情報交換できて良かったです。
子ども会このコロナ禍イベント企画の内容やどういった所に悩みを感じるか等をざっくばらんに話すことが出来てよかった。
他市の状況を聞くことができてとてもよい機会なりました。
普段は日々の業務に追われ、なかなか他市町村の活動に目を向ける機会がなかったので、現状を知れて良かった。しかし、やはりどこもコロナでこれからについては悩んでいるようだった。
10 もちょっと時間がほしかった、近隣としたら話してない。質問のひな形とかあれば便利だったのかなと思います。
参考にならなかった。
何もテーマもないまま、やらされても」何をはなしていいのかわからない
実施方法についてのご意見を御記入ください。
席の前後が近くソーシャルディスタンスが充分ではないと思われる。
講演につては、リモートで配信等があれば参加できなかった方も聞くことが出来るので良いのではないかと思いました。
コロナウイルスの中、大研修室で開会できてよかったです。ありがとうございます。
特に問題ないと思います。
情報交換の時間は、あらかじめ、グルーピングをしておくとスムーズだったと思います学校でのソーシャルディスタンスを確保したグループワークは盛んに行われています。大人も真似してできると思います。
講演会、情報交換会どちらも行えて有意義な時間となりました。水戸は遠いため、オンラインでも良かったのかなと思いましたが、他市町村の方とお話ができて参加して良かったと感じました。
情報交換の時間については、コロナの影響ということで、グループ分けせずに行われたと思うが。有意義な情報交換とするならば、グループ分けして着席した方が話しやすいと考えられる。
市町村が対応可能となればリモート会議を取り入れていただきたい。当自治体においては会場まで片道2時間ほどかかるためリモートが使えるとありがたいです。
リモート会議も取り入れながら、進めていくことが重要だ。
10 他の市町村の話を聞くことができてよかった。情報交換の自由度が高かった。
11 現状子ども会活動を行っている、または予定である市町村の事例発表の場を設けていただけるとありがたい。担当者の声を実際に聞くことができればありがたい。
12 今回の研修内容であればオンライン開催でも良かったと思います。
13 可能であればオンライン開催していただけると有難いです。情報交換に関してもZoomあればブレイクスルー分科会が出来る機能などがあるため、併用も含めて検討下さい。
14 情報交換として、参加者に一任するのは良くない。それだは発展するものもしない。せめて司会がある程度の議題を用意し基づき進行する必要があるのではないか。隣席市町村に話せたが、一事例しか持ち帰ることができず、自市の参考になる情報量ではない。せっかく県内各地から集まっているのに勿体ないと感じた。
15 オンライン会議を実施してみてはどうか。
16 講演であればオンラインでの開催を検討していただきたいと感じました。
17 写真や映像など、視覚的な資料がもう少しあると良いと思った。
18 情報交換は対面での方がいいかなとおもいますが、慣れるという意味でリモートでもいいかなと思います(茨子連さんの事務、会場のセッテングや集合なども減るので経費と相談されて考えてもいいのかなと思います。)行政職員としては出張による燃料費、高速代が浮くのでいいことと思います。講演については、何らかの方法で不特定多数の方にもご覧いただける方法で公開してもいいのかなと思います。
19 土日に子ども会役員を集めて実施した方がよい。市町村職員に対する研修をしても意味ない。
その他御意見があれば御記入ください
リモート研修会も検討してもらいたい。
特にありません。
コロナ禍での市町村の好事例を紹介してもらえると面白いと思います。
今年1年、市子連の活動が止まってしまったので、次年度がスムーズに進められるのか心配です。
子ども会の活動について、コロナ禍でもどのような活動ができるのか、これから紹介していただきたいです。ありがとうございました。
情報交換はグループを設定していただけると幸いです。自由は厳しいかもです
コロナ禍で活動している子ども会等の実例など、参考となる講演をした方がよいのでは?
お疲れ様でした。
事前アンケート(調査)で他単子や市子連のコロナ禍におけるイベントについて質問が挙がっていたので、県子連からのアンケート(調査)に対するフィードバックがあれば良かったと思いました。他県の情報等、活動されている所の事例が知りたかったです。
10 茨城県子連でアンケートを取っていただいたが、1年かけて支援を考えているのかと錯覚するほど県子連の動きがない。熊本県、新潟県等はコロナ対策のチエックリストを作成、HPにUPしているが、茨城県には何も見当たらず、非常に残念だった、支援といっても、情報提供レベルならアンケートを待たずともできたはずです。市子連を束ねる県だからこそできること、よく考えてほしいです。
11 本日はありがとうございました。
12 オンライン等での実施については、どうしても格差がでてくる(スマホをもっているか、通信料、機能を使えるかなど)仕方がないとはいえ行政職としては、そこに回答を出せないとことには実施が難しいのではないかと考える。また、オンラインでの実施あるいは縮小しての実施は費用対効果が壁になる。コロナのリスクに比べて
効果が高い、またはやむえない必須という条件がなければ市単位で動くのは難しいとおもわれる。単子だと動きやすいので、単子の活動を推進するのが無難なのだろうか。
13 県子連として情報発信が乏しく、次年度の活動に向けて検討いただきたい。
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