2018年9月21日
サブリーダー研修②1泊2日キャンプに行ってきました。

今回の『サブリーダー研修②』は9月16日と17日の二日間。南あわじ市にある『国立淡路青少年交流の家』で1泊2日のキャンプを行いました。
バス2台でこべっこランドを午前10時に出発。明石海峡大橋を駆け抜け、淡路島をひた走ること1時間。途中、室津サービスエリアでトイレ休憩をはさみながら、正午前には宿舎となる『国立淡路青少年交流の家』に到着しました。

到着後、まずは腹ごしらえとばかりにみんなでお弁当を広げます。食べ終えた頃に合わせてちょうど入所式が始まり、オリエンテーションと部屋割りを済ませた後、一行は宿舎の裏にある細くて急な小道を注意深く踏み降りながら、「ミニチュアストーン」に使うための石を拾いに海岸へと向かいました。青い空はまだ夏のようにまぶしく、岩場に打ち寄せる波の音はまるで猛獣の唸り声のように「ドドーン、ドドーン」とお腹の底まで響いてきます。

海岸の石を詰め込んだ袋を握りしめ、場所を工芸教室へと移し、いよいよミニチュアストーンづくりを始めます。お気に入りの石で作った自分だけのミニチュアは、淡路島での大切なお土産になりました。

夕食の後はいよいよ待ちに待った「キャンプファイヤー」です。すっかり日が暮れて暗くなった砂浜でみんな輪になって火を囲み、時のたつのも忘れていろんなゲームやアトラクションを楽しみました。

キャンプ2日目は元気にラジオ体操から一日が始まり、身じたく、寝具整理、部屋の清掃などを自分たちできちんとやりとげることができました。


午前のメインプログラムは自然の植物を観察して巡る「グリーンサファリ」です。植物の名前や特徴を、直接見たりさわったりして学ぶことができ、巡り終えたあとにはまるで植物博士になったような気分を味わうことができました。昼食までの少し余った時間にジュニアリーダーがダンスを披露してくれたり、「ゾンビ鬼ごっこ」で芝生の上を駆け回ったりしてとても楽しかったです。

午後はこのキャンプのまとめとして「ふりかえりと感想文」を一人一人が書き記し、退所式では「神戸市子ども会連合会旗」を貢納して、無事に2日間の行程を締めくくることができました。

次回の「サブリーダー研修③」は来年3月3日(日)、神戸しあわせの村で「デイキャンプ・飯ごう炊さん」を行う予定です。また元気な顔でみなさんに会えることを楽しみにしています。

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