長野大会に7名のジュニア・リーダーが参加しました。
8月17日(土)~19日(月)長野県望月少年自然の家で、令和6年度第51回関東甲信越静地区子ども会ジュニア・リーダー研修会が開催されました。10県から71名のジュニア・リーダーが集い、当県からは妙高市・柏崎市・長岡市のジュニア・リーダー7名が参加し、各県のジュニア・リーダーと一緒に楽しく充実した2泊3日の研修をこなしてきました。
昼間の陽射しには夏の厳しさがありましたが、望月少年自然の家が標高1,258mに位置しているため、快適な気温、環境の中、体調を崩すリーダーもなく3日間最終日までみんな元気にプログラムをこなしました。2日目キャンプファイヤーの終わりごろ激しい雨に降られ、プログラムは変更となりましたが、その後は各県のダンスやレクで盛り上がりジュニア・リーダーだけではなく引率参加のユース・リーダーも一緒に入って楽しい時間を過ごしました。活動をこなす毎に互いの交流が深まり、距離感がどんどん縮まっていったようでした。
参加されたジュニア・リーダーの皆さんには、この研修を通して得られた経験を地元の活動に活かしてこれからも地域のリーダーとして活躍されることを期待しています。
<参加したジュニア・リーダーの感想>
・参加した一番の目的は、他県の子ども会活動を学ぶことです。今回あまり耳にしたことのない活動が多く、他県での開催のため自分たちの活動を広げる大きな機会だと思い参加しました。
・野外炊飯では五平餅とすいとんを作りました。会ったばかりの人と同じ班だったのでとても緊張しました。打ち解けられるように自分から班の仲間に話しかけにいきました。仲良くなることができて嬉しかったです。炊飯も協力して行い、美味しいご飯を作ることができて良かったです。
・自然体験では施設周辺を散策をして、その後にビンゴを行うという今まであまり経験のない活動でとても面白かったです。
・地図作成ゲームでは、少し難しいこともあり話し合いの時も話す人に偏りがあったので、リーダーとしてみんなが平等に話せるように声をかけることが大事だと学んだ。
・コミュニケーション能力=「話す力」だけではなく、「聞く力」も必要!全員が話し合いに参加できるようにリーダーがサポートする。
・地図作成ゲームでコミュニケーション力が高められたと感じた。もう少し簡単にして小学生とやってみるのも有りだなと思った。
・キャンプファイヤーでは練習があることに驚きました。だから、ダンスレクも結構難易度が高いのかと思いました。
・キャンプファイヤーのダンスレクは初めてのものばかりで新鮮で楽しかった。いろいろなレクを知ったので活動に取り入れたい。
・とにかく楽しかった。やったことのない活動にとてもワクワクしたし、地図作成ゲームでは自分が情報を発するチャンスが多くあって、なじむきっかけになって良いなと思った。名刺交換で形に残る思い出ができたこともとても嬉しかったし、やはりみんなで楽しむって本当に最高だなと思った。
・他県のリーダーと交流するという目的が果たせた。去年は最年少の参加だったから、緊張でいまいち打ち解けられなかったけど、今年は思っていたより高校生と仲良くなれたから良かった。来年も参加したい!!神奈川大会に行きたい!!
・3年連続で参加して学びがたくさんありました。意見を出すのが苦手な子もいたり、伝えたいけど何と言えば良いのか分からない子など、いろんな子がいました。そういう時に意見が出やすくなるように声かけしたり、サポートすることも大切だと感じました。