令和6年7月6日(土)~7日(日)国立妙高青少年自然の家で、第1回ジュニア・リーダー及び指導者・育成者中級研修会が開催されました。
1日目は座学を中心とした研修でしたが、研修4「子ども会と安全(心肺蘇生法)」では、新潟PUSHプロジェクトから2名の消防士の方に講師を務めていただきました。胸骨圧迫やAEDの使い方、救急時の具体的な対応手順など、映像を見ながら体験的な指導をしてもらいました。
夕食後に予定した星空観察は、曇天の空模様から残念ながら屋内での実施となりましたが、スクリーンに映し出される様々な宇宙の映像に感動の声がたくさんあがりました。
2日目の研修は野外活動(ウォークラリー)と創作活動(楽器を作ろう)でした。体験活動が中心の1日となりました。創作活動の研修では、自分で作った楽器で最後に「ちょうちょ」の合奏をしました。合奏が終わった後は自然と拍手が沸き起こり、皆で達成感を味わいました。
閉会式で参加したジュニア・リーダー7名(1名は1日のみ参加)、ユース・リーダー2名から感想発表をしてもらいました。2日間の研修を通した学び、心で感じたものを自分の言葉で発表するジュニア・リーダーの姿に逞しさがありました。
また今回の研修会では、妙高市子連、長岡市子連所属のユース・リーダーから研修講師を務めてもらい、新鮮な風を吹かせてくれました。
*第2回研修会は9月14日(土)~15日(日)、長岡市青少年研修センター(寺泊)での開催となります。レクリエーション活動、野外炊飯、文化芸能活動など、座学の他、体験的な活動が多く計画されています。たくさんのジュニア・リーダーの参加を期待しています。