川柳づくりを通じて、子どもたちの想像力や発想力を育む取り組みとして行った『第3回川柳コンクール』は、例年にも増してたくさんのご応募をいただきました。 皆さん、大変な力作揃いでしたが、審査委員会による厳正な審査を行い、入選作を選定しましたので、発表をいたします。 ご入賞おめでとうございます。そして応募していただいた皆さん、誠にありがとうございました。 テーマ 『いま思うこと』 ●コンクール入賞作品(最優秀賞)10句 ●コンクール入賞作品(優秀賞)20句 ●コンクール入賞作品(佳作)30句 【講 評】 一生懸命に考えている皆さんのお顔を想像しながら選句致しました。 五・七・五と言うリズムを大事にすることは話す口調が一番スムーズに聞き取れる事でもあります。詠まれている内容を変えることは致しませんが、中八の一字を取ることで流れが良くなるものは訂正させていただきました。 子ども達だけではなく保護者の句もあり、活動が根付いて来た息吹を感じました。 どうかこれからも体験、感動を謳ってください。 川柳コンクール審査委員会 委員長 小池 一恵 【総 評】 子ども会川柳コンクールは三年目になりますが、今回より保護者も参加してもらい違った目線からの作品も増えたかと思います。 「いま、思うこと」をテーマに将来の夢や子ども会の活動などを謳った作品が多く、私も様々な場面を想像しながら楽しく詠ませてもらいました。 この事業を通じて、子どもたちの想像力や発想力が向上することを祈念いたします。 福岡市子ども会育成連合会 会長 伊藤 嘉人