平成26年11月8日(土)~9日(日)に『地域と連携し子ども達に夢と希望を与えよう』というテーマで第51回指定都市子ども会育成研究協議会川崎大会が開催され、神戸市子連からは17名が参加しました。
今大会では、神戸市子連から個人4名・団体1名が表彰されました。
基調講演では西野博之氏より、子どもが自分の責任で自由に遊ぶ大切さ、その環境づくりの必要性について熱いお話がありました。
なかでも、子どもから大人へのメッセージとして紹介された『まず、おとなが幸せにいてください。おとなが幸せでないのに、こどもだけ幸せになれません。』というフレーズが印象的でした。
分科会では①「子ども会・育成会を取り巻く現状と関係団体との連携」②「子ども会活動における安全対策について」③「ジュニアリーダー・シニアリーダーの養成について」の3分科会に分かれ、事例発表や意見交換の場があり、川崎市子ども会連盟の方々をはじめ他都市の子ども会の方とも情報交換や質疑応答ができました。また、2日目の全体会議で各分科会の内容が報告されました。
閉会式後には、市内研修として川崎大師や海ほたるのを見学に行きました。
1年に及ぶ準備や当日の運営は大変だったと思いますが、参加させていただきとても有意義な2日間になりました。
川崎市のみなさま、ありがとうございました!