2019年6月13日
親子里山体験①『田植え』を実施しました。

毎年恒例の神戸市子ども会連合会主催『親子里山体験』

令和元年度12のご家族から参加のお申し込みをいただきました。

5回シリーズの第1弾は、いつものように『田植え』からスタートです。

今にも雨粒が落ちてきそうな空の下、午前10時から行われた開会式では小林会長の挨拶に続いて、地元上大沢で農業体験のご指導をしていただいている北本様から苗の扱い方や田植えの手順などの説明が行われました。

お話が終わると田んぼへは徒歩で移動。参加者はそれぞれ苗を手に田んぼの泥の中に入り、横一列に並んで準備完了。スタッフが田んぼの端と端をつないで張ったロープに沿って、植え付けの時を待ちます。

ジュニアリーダーが吹く笛の合図に従って、一斉に苗を田んぼへ突き刺すように植え付けます。

一歩後退して再び横一列に整列しては、ロープを目印にまた一斉に苗を植えるという作業を何度も繰り返していきました。次第に大粒の雨が全身を濡らしていきます。

田んぼの半分くらいまで植え付けが終わったとき、あんなに降っていた雨が突然あがり、夏を思わせるような澄んだ青空が、新緑映える北大沢の里山風景にこの日初めて顔を出してくれました。

田植え終了後は参加者とスタッフ全員そろっての記念撮影。今年もおいしいお米ができることを祈って、次回は7月20日(土)の『自然観察』でまたお会いしましょう。

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