ジュニア・リーダー活動内容

ジュニア・リーダーは、他の指導者や育成者の補助的機能を果たすものではなく、独自の指導的役割をもって子ども会活動を導くものです。
その主なものは次の通りです。
1. 仲間作りのよき理解者として、その推進に当たるとともに、自らの成長をはかること。
2. 班活動の具体的、実践的な指導に当たり、会員の積極的参加を促進すること。
3. 集団指導者の指導のもとに、会長・班長など役員の活動を援助すること。
なお、ジュニア・リーダーは、その役割を全うするため、理論、方法(指導・援助のあり方、プログラムのたて方、会議のもち方など)、実技(スポーツ・レクリエーション、ハイキング、キャンプ、安全教育など)を履修するとともに、実際の活動を通じて常に自らを高めなければなりません。

リーダーの誇り

私たちは、年齢があがるにつれて「~してほしい」という気持ちから「~してあげよう」「~してあげたい」という感情が芽ばえていきます。 幼少の頃は、「お兄ちゃん遊んで、これ買って」と要求ばかりしていますが、徐々に「小さい子の面倒をみてあげたい、一緒に遊ぼうね」と奉仕する感情が芽ばえてきます。
ちょうど中学一年生の頃は、~してほしい、~してあげたいが葛藤している状況でしょう。そんな時に、リーダーとして年少の子をリードすることは大変すばらしいことです。守られたいなどの~したい、~してほしいから、自分自身の可能性を求めて第一歩を踏み出したリーダーたちという状況です。さあ、自信と誇りをもって活動を続けましょう。

★ リーダーの種類       ★ リーダーは『ドラえもん』 ★ ジュニア・リーダーの資質

★ ジュニア・リーダー☆スナップショット

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