熊本県子連の協賛施設であるECO九州ツーリストとのコラボ企画（SDGｓ－１５：陸の豊かさを守ろう）を11月7日（日）に実施しました。九州山地の大自然の中、樹齢300年ともいわれるブナ林等の自然林を歩きながら白岩山（標高1,684ｍ）のコースをガイドの寺崎さんに説明を受けながら歩きました。紅葉の色合いに感激しながらも、シカの食害から守るための柵が設置してあり、生きものとの共生を考える時間を過ごしました。

【参加者の声】

＊とても美しい空気と秋晴れの下、自然について勉強しながら素敵な一日を過ごせました。是非是非、子ども達にも大自然のもと、沢山のことを感じほしいです。

＊貴重な植物のある場所を柵で囲んであるところがありました。そこだけは、自生のスズ竹などがあり、周りとあまりにも違っていました。ガイドの寺崎さんに尋ねると、狭い箇所の柵であればシカが入れないので自生植物が育っているのだとことでした。生きものとの共生の難しさと可能性を感じました。

＊山登りといえば、きついイメージがありましたが、このコースはファミリー向けで家族で参加できると思います。自然を感じ、自然について考える取組は、今の時代だからこそ、子ども達に体験してほしいです。とっても楽しかったです。ありがとうございました。

◆熊本県子連として、SDGｓをテーマにした第1回の協賛施設とのコラボ企画でした。企画に協力していただいたECO九州ツーリスト様には、感謝申し上げます。熊本県子連では、今後も、会員の皆様へ体験を通した学びの場を提供していきます。