《ジュニア・リーダー研修基準》~研修内容と学習時間配分~
理論22時間
項目 | 内容 | 時間 | |
---|---|---|---|
Ⅰ.子ども会の意義 | ・子ども会と子ども像 ・子ども会と生きる力 |
・子ども会の意義 ・子ども会の特色 ・子ども像 ・子ども会像 ・子ども会に対する期待 ・豊かな心と生きる力 |
2 |
Ⅱ.子ども会の組織と運営 | ・子ども会組織の特色 ・子ども会組織の運営 |
・子ども会の組織 ・会議の組織 ・効果的な運営 ・運営の実際 ・組織の活用 |
2 |
Ⅲ.子ども会の活動内容 | ・子ども会の活動領域 ・子ども会活動の形態 ・これからの子ども会活動の活性化 |
・子ども会の活動領域 ・子ども会活動の形態 ・子ども会活動の活性化 | 3 |
Ⅳ子ども会活動のすすめ方 | ・子ども会活動の企画と運営 ・プログラムの立案と役割分担 ・子ども会活動の評価 |
プログラムの立案と役割分担 ・プロブラムの立案と演習 ・子ども会活動の評価 |
4 |
Ⅴ.ジュニア・リーダーの役割・心得 | ・ジュニア・リーダーの知識 ・ジュニア・リーダーへの期待 |
ジュニア・リーダーの知識 ジュニア・リーダーへの期待 ともにあるジュニア・リーダー | 2 |
Ⅵ.子ども会と安全 | ・安全学習のすすめ方 ・安全点検の方法 ・危険予知トレーニングのすすめ方 ・救急法の実際 |
安全指導 ・プログラムの立案 ・健康観察カードづくり ・安全点検の基本 ・事故の傾向と対策 ・危険予知の工夫 ・安全点検の実際 |
4 |
Ⅶ.子ども会とを取り巻く課題 | ・子ども会と仲間 ・子ども会と家庭生活 ・子ども会と学校生活 ・子ども会と手を取り合う団体 ・子ども会への期待 |
・子ども会と家庭生活 ・子ども会と仲間 ・子ども会と手を取り合う他団体 ・子ども会と学校生活 ・子ども会を取り巻く環境 ・子ども会への期待 | 5 |
技能13時間
項目 | 内容 | 時間 | |
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Ⅰ.野外活動 ≪必須≫ |
・キャンプ ・オリエンテーション など |
・キャンプの理論 ・追跡ハイキング ・ウォークラリー ・水辺野外活動 | 3 |
Ⅱ.レクリエーション活動 ≪必須≫ |
・子どもたちと踊ろう | ・踊りを楽しもう | 2 |
Ⅲ.文化芸能活動 ≪必須≫ |
・子ども会新聞の作成 ・広報活動 |
・壁新聞を作ろう ・模擬新聞作り |
2 |
Ⅳ.軽スポーツ活動 ≪選択≫ |
・新しい種目に挑戦 | ・綱引き ・カップスタッキング ・ゲーム など | 2 |
Ⅴ.児童文化活動 ≪選択≫ |
・人形劇の実際 ・人形劇の演出 など | 2 | |
Ⅵ.創作活動 ≪選択≫ |
・科学カイロ など | 2 |
※ジュニア・リーダー上級での技能については、各項目を計画し実践できる事はもちろん、子どもたちに指導できるようになることをねらいとしています。
※記載の研修基準は、平成9年4月に配布した「子ども会指導者等研修基準(改訂版)」のうち、ジュニア・リーダーに関する部分を平易に書き直し掲載しています。