第3回 札幌市会場 子どもの体験活動におけるケガ防止対策指導者養成講習会を開催いたしました。


期日:2018年10月6日(土) 9:30~16:00 受付9:00
会場:
札幌市中央区民センター 大ホール・つどいA・B
参加者:39名
講師:4名
アシスタント:2名
役員・スタッフ:16名
総数:61名

実施スケジュール(計 5時間)
【AM】
1 . ケガの種類と発生要因(講義) 河野徳良先生/45分
2 . ケガと応急処置(講義) 河野徳良先生/45分
3 . ケガをしないための食事(講義) 安達瑞保先生/60分

【PM】
4 . ウォーミングアップ・クーリングダウン(講義)佐々木さはら先生/45分
5 . ストレッチング(講義・実習) 佐々木さはら先生/45分
6 . コーディネーショントレーニング(講義) 相場奨太先生/60分

第3回目は台風の影響が懸念される中、たくさんの方にお集まり頂き、ありがとうございました。

講習内容は、現場の指導者のための「マニュアル」と、その指導者を指導するための「指導書」を併用して、執筆に携わった専門家の先生方に、直接、指導していただきました。

最新の研究に基づく先生方の指導は含蓄に富み、スライドを利用した講義、身近にある用具を活用した実習などを通して、これまでそんなの当たり前だと思っていた事の勘違いや、あらためて重要だと感じること、こういう方法もあったのか・・・。など、多くのことを学び持ち帰っていただきました。

ケガが怖いから活動を縮小しようなどという方向ではなく、よりアクティブに上達や楽しみを求めるために、防げるケガは避けよう、もっと楽しく有効な方法を実践しよう、食べることからケガに強い体を作ろう、でも万が一、ケガが起きてしまった場合は速やかに正しく対処できるような準備をしておこうなどと、正に気持ちをあらたにしていただけたことと思います。

何よりも、先生方を含め、参加者の皆さんの熱心な姿が印象的でした。

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