今回過去２回の委員会を受け、下記４項目について、文部科学大臣あてに子どもの体験活動（子ども会活動等）を通じて、地域活動を活性化させるための要望書を提出いたしました。

1　日本中の子どもたちの高い水準で均衡のある体験活動機会の確保について
2　子ども会育成者や関係者の、社会教育人材としての認定・活用について
3　新たな分野での活動のため、本会共済制度の拡充について
4　都道府県・市町村における子ども会活動に対し、行政からの支援について

当日は、全国の子ども会関係者が多数見守る中、会長の美田耕一郎より文部科学省　総合教育政策局　地域学習推進課　課長の黄地吉隆様に要望書が手渡されました。

また当日は第３回政策委員会に引き続き、全国子ども会連合会臨時総会、さらに「子どもの体験活動による成長・子育てを支援・推進する議員連盟」総会が開催され、国会議員の先生方による子ども会活動への積極的な支援に対する議論が展開され、聴衆の多くの子ども会関係者から、大きな拍手が沸き起こりました。