2020年1月28日
子ども会安全啓発上級指導者講習会を開催しました

期日:2020年1月25日(土) 13:00~17:00 
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 
25日(土)国際第1ミーティングルーム
26日(日)センター棟304号室
参加者:27名
役員他:12名
講師:日本体育大学体育学部准教授 河野徳良先生
日本体育大学体育学部助教 久保誠司先生
アシスタント:日体大学生3名

上記日程において、子ども会安全啓発上級指導者講習会を開催いたしました。
全子連では平成28年度より各地区にてケガの防止対策としまして“子どもの体験活動における「ケガ防止対策」指導者養成講習会”を開催しております。
そこでこの度、ケガの“防止”に加え、ケガの“処置”としまして“テーピング・応急処置”の小冊子をニチバン株式会社様のご協力と日体大准教授の河野先生監修のもと作成いたしましたので、それに基づきまず子ども会安全啓発上級指導者の方々を対象に講習会を開催いたしました。

子ども会の行事においてのケガの中でも圧倒的に多い手指の捻挫。
テーピングのコツを教えていただきます。
テープがよれないように指に巻き付けるコツや巻き終わりの切る位置に注意する、など教えていただきながら、次の部位への対処法を学んでいきます。

腰や膝、足首、講習会はどんどん進んでいきます。
患部へ氷をあててテーピングをすることがありますが、これもちょっとしたコツで氷袋を安定させて処置ができると教えていただきました。

全国から集合した上級指導者方々もこれを持ち帰り、現場でひと味もふた味も違う対応が出来ることを願います。けが人が出ないことが一番の願いですが(笑)
※ニチバン㈱さんの商品のケアリーブのご説明もいただきました。

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